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執筆者の写真seiyoga

最後のシャバアーサナって何?

ヨガのポーズのことをアーサナといいます。

シャヴァは死体。

合わせてシャバアーサナ=死体のポーズ。


「身体、頭、心」全ての力を抜いて死体のようになりましょう♩

微動だにせず、呼吸と体の感覚だけに意識を向け続けます。

うまくリラックスできるようになると

肉体の回復と共に神経の回復が起こります。


完全なシャバアーサナは15分程度で睡眠の2〜3時間に匹敵する疲労回復効果があると言われています。


さらにヨガで普段動かさないところを動かすことは

無意識層=潜在意識への働きかけとなります。


実は私たちの普段の意識(顕在意識)というのは全体の5〜10%ほどしか使っていません。

この顕在意識というのは変化成長することが機能の一つです。

しかし

いくら成長をしたがっても90〜95%を占める無意識(潜在意識)の働き=現状維持機能によって引き戻されてしまうのです。


変化、成長のために大事なことは無意識層に常に働きかけること。継続することです。


そしてシャバアーサナは変化した潜在意識を定着させる働きを担っています。


ヨガを続けていくと

気持ちいいな〜から始まり、前向きになったり、穏やかになったり、集中力が高まったりという意識の変化が起こるのですが それにはしっかりとした根拠があるのです。


シャバアーサナが「ヨガで一番大事なポーズ」と言われる所以はここにあり。です!










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